パワハラされた時の対処法【経験談】Part2
Part1の続きです
定例会で判明した事実
定例会が終わった後、IT事業部長と直属の上司から
別室に呼び出されました。
別室に入って座ってすぐに
IT事業部長
「僕、毎日Tさんから愚痴られてるんだよね(笑)」
と笑いながら言われました。
もちろん、愚痴=私のことです。
仕事中、Tさんが長時間を席を外すことが度々ありました。その時に電話していたのでしょう
それを知った時に
「あぁ・・終わった」と思いました。
何故なら仕事ができない自分が悪いと思っていたからです。
IT事業部長「Tさんからの話だけじゃ、状況が分からないから、弥生さんからの状況も聞かせてくれる?」とのこと。
私は、正直に
・入ってすぐに現場で緊張していること
・Tさんの説明が分かり辛いと言うこと
・毎日叱られてしんどいこと
を話しました。
すると
IT事業部長「僕も昔、Tさんに教えてもらったんだけど、あの人分かり辛いよね(笑)」
とおっしゃってくださいました。
また
IT事業部長「Tさんと弥生さんと3人で話し合いの場を持つことも出来るけど、それは嫌でしょ?」
「愛が強すぎるんだよ。Tさんと弥生さんのやり方は違うもん」
とあくまで中立的、そして自身の意見、私に対する配慮を話してくださいました。
今まで責められると思って、ずっとひたすら1人で耐えてきましたが、上司と話をする機会があって、ようやく少しだけ肩の荷がおりたのです。
アサインされて3カ月ついに限界が
9月~11月、3カ月間
ほぼ毎日、皆が働いている一室で大声で怒られる
他の人と私を比較したり、この業界が向いていないんじゃない?と罵倒される。
かと思えば、優しく接してくれる日もあったり・・
その日によって機嫌が違ったので
「今日は機嫌が良かったらいいな」と思いながら現場に行っていました。
(余談ですが、Tさんが休みがちでしたので
休みの日は、本当にリラックスして仕事が出来ていました。)
ただ・・毎日この繰り返しで
「自分はだめなんだ」
「怒られないようにしないと」
とぐるぐる考えていました。
ある日のこと
Tさんは、私の隣の席ですが
イライラしたオーラと言うんでしょうか。
私の存在を無視するかのような態度がトリガーとなり
「あぁ、ここが限界かな」と感じました。
そして「Tさんと離れたいです」と
IT事業部長に電話をしました。
続く